思ふこと

戦後60年の終戦記念日です。

戦争を語ろうとする人は今の世の中にいっぱいいます。

戦場を語ってくれる人はそれに比べて少ないように思えます。

知識として戦争を知っているだけだから戦場が語れないのかも知れません。

私、戦争も戦場もこの身で体験したことがございません。

それは、平和国家の日本国民として世界に誇れるものだと思っています。

ただ、無条件に両手を挙げて誇れるものでもないとも思っております。

航空兵力が戦争の主力となった時から戦場は全ての地域になったと言えるでしょう。

戦争が軍人だけのものでは無くなったのも航空兵力が主力になった時だと思っています。

同じ場所に居るのに、昨日までの日常が今日は戦場になってしまうのです。

その事を世界に強烈に認識させたのは、日本海軍による真珠湾攻撃です。

その結果、日本全土が戦場となり多くの民間人が殺されました。

いつか何処かの国が気付いたでしょうが、私はこの事を悔しく思っています。

戦場がむやみに広がり民間人に犠牲を強いる今の戦争は絶対的に良くないと思っています。

軍関係者の命を軽視しているつもりはありませんが、一線は引くべきだと思っています。

戦うことや争うことは地球上に生まれた全ての生命が避けては通れない本能。

ただ、人類はその身体能力以上の移動能力と殺戮能力を手に入れてしまったのです。

世界のみんなが仲良く平和に暮らせるようになんて絵空事は言いません。

しかし、お互いを正しく理解しあえれば虐殺ともいえる現代の戦争は回避できるかも知れません。

生きられる命、夢と可能性に満ちていた命を戦争で無理やり奪われた方々。

家族の未来、国の未来に夢を託して自分の命を捧げていった方々。

その先輩諸氏に恥ずかしくないような日本にしていきたいと考えています。

何もできない私ですが、何かしなければもっと何も出来なくなると思うから。

ちょっとだけ、今日は秘めた思いを文字にしてみました。
 
 

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  • 60年目に思うこと

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