もう韓国は北を庇えないか?

韓国の外交通商部長官の記者会見の中身が報道されている。
詳しくは中央日報の潘外交部長官「北核、重大な局面」を見ていただきたい。
この中で潘外交部長官が
「この2週間、6カ国協議の再開と北核問題の実質的解決のための努力が続けられたが、関連国間の攻防と望ましくない措置が相次ぎ、憂慮が深まっている」「北朝鮮が追求するものは何かという国際社会の疑問が、日々増大している」「北朝鮮はこれ以上、妥当性がない主張をやめ、国際社会の要求に従ってすぐに協議に出てこなければならない」

個人的見解で解釈するならば、「6カ国協議の場に出てくれば庇えるのに、ミサイル発射したり挑発的なコメントばかり言うじゃん。だからアメリカに中国以外が賛同しちゃうし、日本も色々と協力を取り付けちゃってるし、北は立場が悪くなってるぞ。我が韓国のふるまい方が難しくなっちゃったよ。」こんな感じだろうか?
私が個人的に一番気になった会見内容は以下である。
「政府も忍耐の限界にきているのではないか」という質問については、「どこまでが忍耐の限界だと言うことはできない」とし、「北朝鮮が現実を直視して、一日も早く戦略的決断を下すのが何よりも重要だ」と強調した。

戦略的決断?普通に政治的決断と何故言えない?
色々と考えさせられてしまう言葉ですね。やはり韓国は北に対して常に有事なんですね。
自然にそんな言葉が出てしまう気持ちも分からないでは無いですが、今まで過剰に庇ってきたのはあなた方です。
何はともあれ公式コメントで韓国は北朝鮮軍国主義平壌市民は日々マンセー国に牽制を果たしました。これで残りは中国だな。民主化が遅れている国には無理な話かな。
中国は事実上の発展途上国だから、世界の秩序を守るなんて発想は無いだろうし。
土足で上がりこんできて「世界秩序は私が守る!」って国も困る場合が多いですがね。

また、社説の【社説】北核、真相を知りたいも読んでみた。韓国の北朝鮮軍国主義餓死者が増えても核を手に国に対する過去の愚行が記載されている。
北朝鮮は一貫して核保有を既定事実化する意志を見せた。その時も韓国政府は「絶対に許されない」という断固たる姿勢よりも、「経済協力は続ける」という態度を見せた。
北朝鮮がミサイル試験を行った時も、政府はこれを深刻な事態として扱わなかった。
米国が安保理に付託すべきだと述べた時、韓国政府は「平和的解決」を叫びながらこれを止めた。

残念!民族主義に固執してしまったばかりに結果として全てが失策!
先生から子供の学校での愚行を指摘された親が「うちの子に限って!」と言うのと変わりません。
民族主義というか民族思想というか、このメガネの視界はあまりにも狭すぎて危険です。

前出のこの社説の締めくくり方が、また、なんと言うか
ひとまず北朝鮮が核実験をすれば、北朝鮮は核武装国家として公認されることになる。その後は、核武装した北朝鮮を頭上に置いて生きていかなければならない。

公認されるのかなぁ?というか、この新聞は大人しく公認させちゃう気なのだろうか?
また、核武装した北朝鮮を頭上に置いて生きていかなければならないって今気付いたのでしょうか?そこまで民族メガネは視界を狭くするものだろうか?使えないメガネだなぁ。

今のままの流れで行くと、北朝鮮の核は国連安保理に付託される可能性が高いだろう。
日本人から見ると「当然だ!遅いくらいだ!」と思うだろうが、その時、韓国の国民はどう反応するだろう?
経済制裁が決定したら何も出来なくなるので、その前に大量の食料でも支援しちゃうのだろうか?
万が一というか絶対にあってはならない事態だが、仮に北朝鮮が核を持てたとして、
その時韓国の国民はどう反応するだろう?
「北朝鮮は同じ民族だから私達を攻撃しないだろう。安心安心。」なんて言っちゃうのかなぁ?
そして北朝鮮から核攻撃をされたとしたら「米軍基地が無ければ、同じ民族の我らは無事だったハズだ!」とか言っちゃうのかなぁ?

「そんな馬鹿な事を言うわけないだろ!」と言えないところにリアリティが溢れていますね。






ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック